昨日は、西荻窪の「旅の本屋のまど」で
ビョンさんこと小暮真琴さんと、康 熙奉(カン・ ヒボン)さんとの共著
「韓国ひとめぼれ感動旅 韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」
(双葉社)
のトークショーがありました。
小暮さんが「本に載っていない、ここだけの話し!」を
たくさん用意してくださり、
バス旅での人情の出会い、とっておきのグルメ情報など、写真満載で教えてくれました。
はい🙋
食べことがある料理、ひとっつもありませんでした~!
近所のスーパーへ行くような感覚で、毎月渡韓されている、ビョンさんのプライドを感じるトークショーでしたw
毎度ながら、すごいと感じるのが、
お酒飲んでるアジョシともすぐ仲良くなっちゃう、
小暮さんのコミュ力。
助けてくれた人に、感謝して、
ずっと連絡を取り続ける
小暮さんの義理堅さ。
これがひとつずつ積み重なり、
162市郡を踏破されて行ったのでしょう…。
そして、自由気ままを愛する康 熙奉先生は、トークショーでは
写真や資料を用意しないことでも有名ですが
(はい!そこ秘密!)
代わりに、分厚い辞書のような
「信川・康氏」の族譜
をお持ちになり、これまた大変に珍しいものを見せていただけて、盛り上がりました。
さすが、先生。
康 熙奉先生は、済州島にルーツをもつ在日2世でいらっしゃいますが、先生の本貫、信川・康氏が済州島に多い理由は、かつてあの太宗(イ・バンウォン)に流刑されたから・・・
というお話しも。
大好きな鉄道旅の経験からわかった、韓国人の気質を分析するなど、先生独自の見解がこれまた面白かったです。
ラジオ、韓ステ仲間としても4人揃い、楽しいひと時でした。
はい🙋はい🙋はい🙋
まだ、この本を買っていない方!
昨日は、韓国人の方も参加されていて、この本について
「私も行ったことがない場所ばかりで驚きました。これは韓国人にとっても旅の教科書です」
と、熱弁されておりました。
はい🙋
これだけでも、どれだけ濃厚な一冊かが分かると思いますが、
これ、旅の経験を通じたエッセイではありますが、
旅を通してわかる「韓国そのもの」
でもあります。
地理・風土・歴史・インフラ事情・グルメ・国民性・気質…。
これが分かったうえで、
推しを応援したり、韓ドラを見たりすれば、
もっともっと深いところが読み解けて、
相手のことも、作品のことも、
もっともっと
好きになれると思います😌
会場となった
「旅の本屋 のまど」(西荻窪)
も韓国関係のほか、全世界に関する旅行書やエッセイなどが揃っていて、なかなかユニークな本屋さんです。おすすめです。