1800年代の朝鮮半島の地図を見せてもらいました

7月3日(日)。
古地図にわくわくする野田です。



1800年代の朝鮮半島の古地図が見られるとのことで、

上智大学で行なわれている日本アジア学会の物販ブースにお邪魔しました。


高麗書林 さん(水道橋にある老舗の原書書店)のブースにありました。


大東輿地図といって、金正浩という(日本でいう伊能忠敬のような人?)地理学者がまとめた地図だそうです。

 


ほとんど、山、山、山、時々、寺

な感じですが


全景は現代の地図と変わらない精工な作りで、

ものすごく高い位置から観ないと分からないようなことも描かれていて、この時代にどうやって地図が作られたのだろう?? 

と大変不思議でした。


大好きなまち、大邱を見つけて密かにニヤニヤ。


また、ソウル大学 奎章閣(歴史書などを保管している図書館)が所属している

朝鮮後期地方地図

の、黄海道編

を見てみると、地図の端っこには、先日行った江華や喬桐島が描かれていて、

黄海道(現北朝鮮)側からみた島、というのが、また興味深いです。

 

ブースには、アジアエリアを研究する世界各国の学会員さんたちが行き来されていて、

英語が飛び交い、ちょっと海外にきた気分(笑)

 

日本で韓国を研究しているアメリカの方

とか、

香港から来た日本語ペラペラの韓国好き研究者とか…

どこのなにのどんな方〜的なインターナショナルな空間を満喫しました😄


物販で一番人気だったのは、なんでしょう?
地図? 文献? 学術書?



いえいえ。


こういう可愛い雑貨類でした~。
研究者の方たちも、可愛いものが好きなんですね~。

それにしても、最近は、韓国の雑貨がデザインがおしゃれになってきて、
シールとか、メモ帳とか、人気のようです。



試しに韓流自分史のパンフレットを置いてみたら、

 

「オモシロイ オシゴト デスネ~」

なんて言っていただきまして。

カムサハムニダです。

 

いつもお世話になっている高麗書林の朴社長と写真とりました。

 

 

 

韓流自分史

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