またまた新大久保のカフェ情報です😊
4月末にオープンしたシンチョンカフェです。
シンチョンは新村というソウルの地名。
私が99年に留学した時、住んでいたのがまさに新村だったので、
店名からして、なんだか嬉しいですね😊
ここのカフェのウリはこちら。
「プンオパン」をパフェにした「プンオパンアイス」です。
ちなみに…プンオパンとは、「たい焼き」ならぬ「ふな焼き」のことで、
韓国の屋台おやつとしては、昔から定番ですね。
たい焼きより薄皮で小ぶりで、私も留学中は、冬の寒い日によく、
たくさん買って、お友だちと分け合って食べたりしていました。
さてさて、そんなプンオパンをパフェ状のスイーツにしちゃったのが、
シンチョンカフェの「プンオパンアイス」でございます。
中にアイスなどを突っ込むので、実際のプンオパンよりもだいぶ、皮は厚めですし、
きっと焼き型も、特注なのではないでしょうか…。・
オーナーは、韓国飲食店業界では有名な方で、キムチ王子ともよばれています。
というわけで、実食。
尻尾をもって、食べるわけですが、夏日だったので、
早く食べないと溶けてくる~。
一緒に行った小学生の娘は、可愛い形に大喜びで、
ニコニコしながらほおばっておりました。
そして、驚いたのは、まるでサプライズのように尻尾にあんこが入っていたこと!
アイスを食べきって、皮を食べている最後におまけのように食べられるので、最後まで
楽しさが続きます。
何よりも、バニラにのった薬菓がアクセントにもなっているし、
「韓国っぽ」を意識していてツボでした。
最近の新大久保のカフェは、何が韓国っぽいのかわからないものが多いのですが、
こういう分かりやすいものは、紹介する側としてもありがたいです(笑)
さらに驚いたこと。
それは、ドリンクが巨大すぎること!!!
コーヒーや、レモンエイド、キウイエイドなど、炭酸系もたくさんあって、
小さい店舗ながら、まずまずの品ぞろえです。
大きいから、お友だちとシェアしないと飲みきれないかも(笑)
私は、キウイエイドを頼んだのですが、粒まで入ってフレッシュ感もありましたよ。
この大きさで500円なんですから、コスパとしては新大久保最強でしょうね。
シンチョンカフェ 公式