【御礼】古家正亨さんをゲストに迎えての韓流20周年トークショー @横浜市役所アクトリウム
無事に終わりました!
平日の日中にも関わらず、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
皆様に見守られて、とても心強かったです!
韓流20年を振り返ることをテーマに、
台本制作成、司会進行と大役を務めさせていただきました。
ご来場の皆さんは、みんな古家さんを見に来ていらっしゃるし、ならば最初の冒頭挨拶は、本当は古家さんにお願いしよう、と台本を準備していたのですが、
出番のほんの1分くらい前に、
「そりゃ、MCが最初に挨拶しなくちゃでしょ!」
と古家さん。
「えええ~💦(焦る) じゃ、じゃあ、最初はこうやって●●●(挨拶言葉)」
と台詞を練習してみると、お腹を抱えて爆笑されました。
「ええええ?(さらに焦る) な、なんか読み方、ヘンですか~??」
って言ったら
「そういうのを練習するほど、頭が真っ白になるから、やらなくていいんだよ。ノリで行きましょう。大丈夫だから。」
と、にっこり。
となりにいた、現役アナウンサーの河田京子さんも、
大きく、うなづいていらっしゃる🤣
というわけで、
「えええい、もう、どうにかなるや!」
と、登壇した次第です(笑)
その後は、古家さんの臨機応変な神対応に救われながら、会場の皆さんの一体感ある反応にも救われながら、私自身、とても楽しく、お話しさせていただきました。
古家さんが感じるこの20年で一番変わったこと。
それはまさに、周囲の反応。
「かつては、誰も見向きもしてくれなかった韓国の音楽」
それが今や…(これはもう、あえて書く必要もないですよね)
音楽だけでなく、ハングルのスタンプを使いこなしている中高生、コンビニで普通にみかけるハングル表記のお菓子。
世の中が様変わりしたとおっしゃっていました。
また、古家さんが担当されているBSフジのOST番組「ミュージックリスト」についてお聞きしたところ、
「これだけはどーしてもいいたい!」と熱弁されていたのが
「20年経っても著作権問題だけ変わらない」
とのことで、
「番組で紹介したい、これぞ!という曲をかけられないもどかしさがある」
と。
視聴者からよく「このドラマに、なぜこのOSTをかけてくれないんですか?」と言われるそうですが、それもすべて著作
権の関係なんだそうです。
そんななかで続けているOST専門番組が、ますます尊く感じますね。
古家さんとはちょうど20年ほど前に初めてお会いし、まだ韓流がなかった時期だったので、互いに二ッチなことやっている仲間みたいな印象でしたが、その後、ブームとともにどんどん古家さんが遠いところに行かれて😅
(当たり前ですが、今は、仲間などという言葉ではとても表現できません。)
それでも、どれだけ多忙を極めても、陰ながら応援してくださったり、仕事を繋げてくださったりと、恩人に近いような存在です。
そんな方と、20周年という節目で一緒に舞台に立たせていただけて、感謝の限りです。
最後は、「30周年でまたお会いしましょう!」と締めくくったものの、
高揚感一杯の今の気持ちとしては
来年、21周年記念で何かをやりたいです(笑)(笑)