私は、韓国に1999年4月~2000年3月まで留学していました。
ソウルにある延世(ヨンセ)大学の語学堂です。
コロナ直前、20年ぶりに延世大学を訪れてみました。正門です。
わたしが留学中に一番びっくりしたこと。
それは
図書館の自習室が24時間空いていること!
しかも、
めちゃめちゃ混んでて、いつも満席!
お!あそこ空いてるかも?と思って近寄っても、
机に辞書が積んであったり、
椅子にマイブランケットが置いてあって、
す~っと、そこの主がまた座る。
なんだ、自販でコーヒー買いに行ってただけかい。
今日も席ないやん!×連続100回。
そんなこんなで、結局、留学中に自習室で勉強できる機会はありませんでした。
韓国人勉強しすぎ説は、本当です。
ちなみに、あれから20数年たった現在、延世大学の図書館はどうなっているのか、
相変わらず席取り合戦が繰り広げられているのか、気になって調べたところ、
なんと!
自習室の席をHPでぽちっと予約できる!
図書館の前に、空席モニターがあって、そこをぽちっと押せば、先に席確保!
という、なんとも
ハイテク~!
チケット販売業者か~い!
的な、先進図書館になっておりました。
20年の時を経ても、
韓国の大学生は勉強熱心です。
話しは変わりますが、
東京・水道橋に、60年も続く、韓国書籍販売店があります。
「高麗書林」さんです。
韓国の語学学校で使用してるテキストや、入手困難な日韓辞書から学術書まで、
韓国の原書がたくさん揃っています。
もちろん、今流行りの韓国エッセイなど、
ありとあらゆる韓国の本を取り扱っています。
私が延世大学時代に使っていた懐かしのテキストもあって、
見つけた時は、「あ~これこれ!!!」と、懐かしくなりました。
ここの社長さんとは15年来のお付き合いになりますが、
先日、こちらの会社のYouTubeチャンネルで、対談してきました。
留学時代のエピソードや、私が手がけている「韓流自分史」
の活動などについて、一生懸命語っております^^
韓国留学に興味のある方、
自分の韓流体験をまとめてみたい方、
ぜひご覧ください~。