「社内お見合い」で何も考えずに見られるラブコメの良さを実感した方も多いと思いますが、
いま、わたしがイチオシするのが、
Amazonプライムで見られる
「ユミの細胞たち」
です。
アラサー女性の仕事と恋がの物語なのですが、
何が斬新かというと、アニメーションとの融合!
彼女が頭のなかで考えていることや、感情を、擬人化された細胞(アニメーション)で描いていて、そのセリフが、心の真髄をついていて、深く共感できます。
わかりすぎて、笑えてきます。
何より、細胞たちが可愛いんです!
恋をはじめる戸惑いとか、不安とか、恥ずかしさとか、
いろんな感情を、可愛らしい細胞たちが代弁してくれています。
ほんと、韓国ドラマっていったい、どこまで進化し続けるのでしょう?
ヒロインは「トッケビ」のキム・ゴウンですが、
がけっぷち系のアラサー女子をすごく自然体に演じています。
相手役は、「梨泰院クラス」でちょ~憎ったらしい役を演じていたアン・ボヒョン。
この時は、どこをどう切り取っても恋愛ドラマの顔じゃないな、と思っていて「マイネーム」で、1割くらいは恋愛株が上昇したものの、
「でも、ないよな」と思っていましたが(どんなけ失礼( ;∀;))
この「ユミの細胞たち」では、ちょっと不思議な魅力を放つ彼氏役を演じていて、一気に株価急上昇でした。
髪が伸びて、顔もだいぶスマートに。
そんなわけで、ラブコメにいちばん大事なヒロインの共感度も、相手役の魅力もいい感じでクリアして、私的には、
「いま、面白い作品、何?」って聞かれたら
真っ先に答えるのが
「ユミの細胞たち」
です。
シーズンドラマで、もうすぐ韓国で「2」が始まるようです。