新年最初の韓流メモリアルブックが4冊、同時に仕上がりました!
2019年11月に開催された、とっておきの想い出を披露いただくエピソードコンテスト(横浜領事館主催)の受賞者さんに、賞品としてお作りした記念誌です。
コロナ禍が長期化し、撮影会が延期を重ね…2年の時を経てようやく完成しました。
今回のメモリアルブックは、「コンテストの記念誌」という意味があったため、表紙を受賞者様ごと、それぞれのバージョンにする形式にしました。
中面には各受賞作、そしてインタビューでお聞きした韓国への想い、人生を変えたエピソードなどを掲載しています。
コンテストを主催してくださった横浜領事館さんをご紹介するページ、授賞式のレポートなども添えさせていただきました。
通常は、おひとりの人生を1冊に詰め込む自分史タイプのメモリアルブックを作っていますが、今回のように複数の方々の想いを込めた1冊も、また違った充実感がありました。
不思議なのですが、ふとある瞬間、主人公の方の”表紙カラー”が、頭にストンと降りてきます。 たぶん、着ている服、身につけているもの、そしてその人の醸し出す雰囲気が潜在意識となって、降りてきているのだと思うのですが、その人に好きなカラーを聴くと、その色とほぼ一致。 嬉しくなる瞬間です。
表紙カラーが決まると、テンションがさらにあがり、一気に編集が進みます。
届いた方から、さっそく「一生残るものですね!」と喜びの声をいただきました。 その言葉がいちばん嬉しいです。
2022年のメモリアルブック事業は、すでにご予約で埋まっております。 ですので、 「気にはなっているけど、すぐには決心つかないかも…」 という方は、むしろ気軽にご相談いただけたらと思います(*^^*)
すべての工程が手作りなため、じっくりと時間をかけて、ご依頼主様とコミュニケーションを取りながら進めています。