10年前、韓流マジですごいな!と思った瞬間

 

アンニョンハセヨ。野田です

 

 

毎年、年末になると2009年の出来事を思い出します。

 

今から、ちょうど10年前。

 

タイトルとおり、「韓流って、マジすごい…」と

思った瞬間です。

 

2009年の冬、わたしは、都内でマンションの物件探しをしていました。

 

ある日、たまたま内見でお邪魔したお宅。

 

売主さんの奥様が出迎えてくれたのですが

 

ピンポンしたのが、どうもテレビに夢中なタイミングだったよう。

 

「お好きにどうぞ」と、すぐソファに戻ってしまい

 

あまり相手にされず。

 

ま、いっかと、不動産担当者さんと

そこそこに見学し、帰ろうとした瞬間。

 

ふと、テレビを見ると映っていたのは

「私の名前はキム・サムスン」。

 

奥様、テレビに釘づけで

 

「そろそろ失礼します 」という

こちらの声がけにも

 

「あ、はい。どうも」  

と、塩対応。

 

そのままソファからのお見送りとなりました。

 

たしか、平日の昼間だったと思います。

 

知らぬとはいえ、韓ドラ・ガン見中に

うかつにピンポン鳴らしてしまうと

こうなってしまうのね…。

 

ちょっぴり苦笑いをしつつも、

 

私としては、

 

偶然にも韓ドラ好きの奥様のお宅に

 

お邪魔できたのが

 

なんだか、こそばゆくて嬉しい気も

するのでした。

 

 

 

しばらくしてその年の年末。

 

ひさびさに愛知の実家に帰省し

お隣の幼なじみの家に遊びに行った時のこと。

 

玄関あがってリビングに入ると

 

超巨大な

イ・ビョンホンのポスターが貼ってある!

 

数年前、お邪魔したときは、陸上で東海大会に出た三男坊の写真が大きく貼ってあったのですが

 

いつの間にか取り外され、

 

・ビョンホンに変わっていたのでした…。

 

「おばさん、ファンだったの~?

 

と聞くと

 

「そ~なんだわ! びょん様、カッコいいがね~」(尾張弁)

 

とうれしそう。

 

こんな田舎にも韓流はちゃんと波及しているのか…

 

ちょっと感慨深かったです。

 

そして…。

 

愛知へ帰省すると、普段なかなか行けない、京都(大学時代を過ごした第二の故郷)にも

足を延ばすようにしているので、

 

翌日、 

大学時代の友人宅へ行ったときのこと。

 

なんと、びっくり。

 

こたつの上には、当時、私が作っていた韓流雑誌が!

 

あれあれ? これ、わたしがつくったやつやん? 

 

と思っていると、

 

友人のお母さんが、ひょっこりと顔を出し

 

超ニコニコ顔で

 

ハングルの自家製うちわを見せてくれたのです。

 

「この前な、友だちとsg WANNA BEのコンサート行ってきて~ん!」

 

とはじまり

 

「〇〇ちゃん(私のこと)、東京で韓流の仕事しとるんやってな? すごいなあ~」

「もぅ~、韓国の歌手って、ほんま歌うまいな~。友だちと、いっつもそんな話してんねん~」

「もうな~、いま、めっちゃ楽しいねん~ ・・・・・」

 

(さらに続く…)

 

こ、ここにもおりましたか~!!!

 

韓流、マジですごいなと思った

東京・愛知・京都 三都物語 in2009年でした^^

 

 

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